ソフトウェア工房 コードフォース です。このウェブサイトは、シェアウェア作家 ぶん太(ぶんちゃん)が製作したWindows用のフリーソフトとシェアウェアを公開しています。
最近はFXをやっているので、FXに役立つアプリケーションソフトを作りました。続々発表していきます。
このページは昔の記事です。リンクライザー、クエストリンカーを開発した経緯でもあります。今は内容が古くなっているので、役に立たないかもしれません。
■ 相互リンクの仕方・方法・マナー
相互リンクするには、先ず、相手サイトを探します。大手検索サイトで探すと、レベルの高いサイトばかりが出てきて、申し込んでもなかなか応じてもらえませんので、自分のホームページと同じくらいのレベルのウェブサイトを探します。それには、ある一つのウェブサイトに注目して、そこに掲載してある相互リンクサイトを見てみるのが手っ取り早い方法だと思います。最初の一つを見つけるのに多少の時間がかかっても、その後はリンクを辿ればいくつも同レベルのサイトが見つかるはずです。
ここでホームページのレベルを判断する必要が出てきますが、ここで言うレベルとは「ページランク」のことです。ページランクを知らない方のために少し説明します。ページランクとは、大手検索サイトGoogleが検索結果のウェブページの表示順を決定するために用いている指標です。あるウェブページに着目して、そのページが他のページからリンクされていると点数が付きます。沢山のページからリンクされていたり、レベルの高いページからリンクされていると、高い点数が付きます。その点数を0~9までの数値に表したものがページランクです。0が一番低く、9が最も高いランクです。ページランクの高いサイトは、多くのウェブサイトから支持を受け、重要な情報がある良いサイトと判断され、検索結果の上位に表示されるようになります。ページランクを見るには、Googleツールバーをインストールする必要があります。詳しくは、Googleホームページをご覧下さい。
さて、ホームページを見つけたらそのサイトが相互リンクを募集しているかどうかを見ます。大抵は、トップページの相互リンク掲載場所に表示してありますからすぐにわかります。募集している場合は、相互リンクの条件を見ます。条件は、サイト管理者の考え方により様々ですが、よく見かけるのは、「ページランク3以上」とか「1日1000アクセス以上」といったものです。これは、ある程度ホームページが完成していて、人気のあるところと相互リンクしたいという気持ちが込められていると思います。勿論、無条件のところや条件が低いところもありますから、自分のホームページに合ったところを選べばよいでしょう。
相互リンクしたいホームページを見付けたら、最初に、自分のホームページに相手のホームページへのリンクを掲載します。その後、メールや掲示板で相互リンクを申し込みます。メールの文面は、失礼がないように、低姿勢でお願いするのがマナーだと言われています。掲示板で連絡を取っているホームページでは、相互リンクについてやりとりしているスレッドがあるので、参考にすると良いでしょう。直接メールする場合は、ホームページの簡単な感想を書くと好印象です。
相手に連絡をしたら、後は待つだけです。早ければ3日くらいで返信のメールが来ます。掲示板の場合は、時々見に行って確認します。長い場合でも2週間くらいで返信してくれますが、それ以上かかる場合は、相互リンクしてくれない可能性が大きいです。3週間経っても返信がなかったら、諦めましょう。相互リンクしてくれたら、御礼のメールを書くと好印象です。
■ 相互リンクの種類
ホームページに掲載するリンクには、文字を使用したテキストリンクと画像を使用したバナーリンクがあります。ホームーページの分野により、よく使われるリンクは異なりますが、一般的には、テキストリンクが多く使われています。テキストリンクはバナーリンクに比べて、SEOの効果が高いと言われているからです。検索サイトの上位を狙うなら、テキストリンクを使うのが常識になっています。(SEOとは、簡単に言えば、検索サイトの上位に表示されるように工夫することです。)
さて、リンクを掲載する場所がいくつかあります。トップページに掲載するテキストリンクを「トップテキストリンク」とか「トップ相互リンク」と言い、レベルの高いサイトを掲載するのが普通です。サブページに掲載するテキストリンクは、単に「相互リンク」とか「リンク集」と言うことが多いようです。リンク集の場合は、バナー表示とサイト説明が入るのでリンク集そのものになっています。サブページは、トップページと比べるとページランクが低いので、自分よりレベルの低いホームページを掲載するのが普通です。
用意している掲載場所はウェブサイト毎に様々で、リンク集しか用意していないところもあれば、ページランク毎に場所を細かく分けているところもあります。一度掲載すればずっと同じ場所で掲載してくれる親切なところもあれば、ページランクの変化や、管理人の都合で勝手に変えられてしまうところもあります。考え方は人それぞれですが、自分のホームページが不利にならないように親切なところを選んだ方がよいでしょう。
ところで、訪問者を獲得するのが目的なら、どこと相互リンクしても良いのですが、検索サイト上位表示を狙うなら注意したいことが一つあります。それは、インラインフレームで掲載しているウェブサイトは避けることです。インラインフレームとは、ウェブページの中に別のウェブページを表示する機能です。(詳しくはHTMLの書籍などをご覧下さい。)インラインフレームのウェブページは、Googleにインデックスされないという話があります。つまり、いくらインラインフレームに掲載してもらっても、自分のホームページはページランクが上がりません。インラインフレームは見た目ではわからないので、HTMLソースを見て確認するしかないでしょう。
ご注意:このページは古い情報です。最近では相互リンクは不正行為とみなされるようになってきました。SEO目的の相互リンクはやらない方がいいでしょう。
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